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就活中の前髪はどうする?

前髪どうする

身だしなみは大切

ここのところ前髪を作る髪型が流行っています。
ぱっつん前髪は可愛いのですが、就活の面接ではどのように思われるのでしょうか。
髪型も身だしなみの一つですから、ここは気になるところです。

ぱっつん前髪

就活における髪型には特に決まりはありません。
ただし清潔感がある事は大切です。
男性なら七三やセンター分け、オールバックなどいろいろ選べますが、女性のパッツン前髪も基本的に問題はありません。
ただし余りにも揃いすぎていると、不自然に見える事があるため、少し自然に横に流す方がいいかもしれません。

ピンで留めるという選択肢もありますが、これは使うピンの種類によって印象が変わります。
黒く目立たないピンなら構いませんが、いかにもピンで留めていますというのはあまり社会人には好ましくありません。
ピンで留めるなら目立たない地味なピンを使い、さりげなくサイドにまとめる感じがおすすめです。

ぱっつん前髪の印象としては、可もなく不可もなくといったところでしょう。
ボサボサだったり、目にかかったりしている前髪はだらしない印象ですが、きちんと切りそろえてあればぱっつん前髪でも問題ありません。

面接中の注意

ぱっつん前髪なら顔や目に髪がかからないので、面接に集中できるのはメリットです。
ただしお辞儀をした時に、後ろの髪が顔にかかったり、前髪が崩れたりするような事があります。
こういう時つい手でヘアスタイルを直そうとしますが、面接中に髪を触るとか気にするのはあまりいい印象ではありません。

髪を気にしたり常に手が行ってしまったりする人は意外に多いため、面接中にも無意識でやってしまう事があります。
髪型ばかり気にすると面接に集中していないと思われがちですから、お辞儀をした時に崩れないよう、ゴムで結んでおくとか、ワックスやスプレーで固めておくなど工夫が必要です。

男性の前髪

男性の前髪も女性同様に、清潔感があって自然な方が好印象です。
目にかかるくらい長い前髪は、お辞儀をした時に顔にかかるためついつい手が行ってしまいます。
スタイルにこだわりがある人もいますが、就活中だけ美容院で就活向けの長さにカットしてもらう方がいいかもしれません。
カットするのが嫌な場合は、横に流しスプレーやワックスで固定しておきましょう。

パーマをかけるという選択肢もありますが、パーマも派手でない限りは特に問題ありません。
パーマがかかっていたほうがまとめやすいなら、パーマをかけておくのもいいと思います。
ただしセットする時は、清潔感を意識してください。
ワックスでもテカテカに光らせずに、崩れない程度にまとめるくらいがベストです。

中にはクセ毛の人もいますから、ウェーブがあってもなくても、ここはあまり関係ありません。
派手にせず控えめで、清潔感のある髪型を意識してください。