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人事の印象が上がるメールマナー

印象

コツをつかもう

就活ではメールでやり取りをする事があります。
コツを知っておけば、好印象を与える事ができます。
就活におけるメールマナーを紹介します。

知っておくべきポイント

就活メールでは5つのポイントがあります。
下記の5つのポイントを押さえておくと、就活メールの時にも役に立つと思います。
1.タイトル
2.書き始め
3.自己紹介
4.内容
5.署名

メールの書き方

メールを確認する場合は、タイトルを見ただけで内容がわかる方が、受け取る側も見やすくなります。
先方に届くメールは1日に何十通、何百通になる可能性がありますから、タイトルは内容が分かるよう簡潔にします。
就活の場合は件名の後に、大学名と氏名を記入しておくと分かりやすいです。

就活メールでもビジネスメールに変わりありません。
ビジネスメールでは最初に宛名を書きます。
ここで注意したいのが、会社名、部署、担当者名まできちんと書く事です。

(株)はNGです、必ず株式会社と書きましょう。
担当者名については苗字だけだと、同じ苗字の人がいる可能性があるため、フルネームで書き、敬称は様とします。

宛名の次は自己紹介をします。
ただし長々と自己紹介をするのではなく、大学名と氏名と短くまとめます。
○○大学の○○○○と申します、このように書くのがベストです。

内容もわかりやすく簡潔である事が重要です。
適度に改行を入れて、読みやすさも重視します。
開業に関してはブラウザにより見え方が変わります。
1文が短い分には問題ありませんが、長くなる場合は35文字を目安にするといいでしょう。

メールは内容を書いたら終わりではありません。
締めの言葉も必要ですが、最後は署名を入れます。
署名は名刺と同じような意味があるので、ビジネスメールには欠かせません。

大学名、学部、学科、年を、スペースを空け1行にまとめます。
次にフルネームを書き、改行して連絡先(携帯番号でも可)、メールアドレスを記入します。

メールアドレスはパソコンと携帯両方書いておくと、連絡がつきやすいです。
パソコンの場合場所によりメールチェックができない事があります。
こういう時は携帯のメールアドレスも記入しておくと、至急の連絡時にも便利です。
署名は上下に点線などを付け、わかりやすく囲っておくといいでしょう。

就活では基本的にメールでやり取りをしますが、緊急時に万一連絡が取れないような場合は携帯番号で連絡が取れると先方も安心します。
ほとんどかかってくる事はありませんが、念のため携帯番号やすぐに連絡が付く番号を書いておきます。

ビジネスメールでは顔文字などは使いません。
文字だけだとニュアンスまで伝わらないため、時に相手に不快な思いをさせる事があります。
敬語は基本ですが、正しい言葉遣いをチェックしておきましょう。